中山競馬場芝1200m
スプリンターズステークス予想競馬新聞
中穴まで
過去10年で馬連万馬券は1回のみ。1番人気馬が(4-1-0-5)で、連対するか着外かの両極端。2番人気は(1-5-0-4)で、こちらも連対か着外かだが、1番人気よりは好成績。3番人気馬が(2-1-0-7)で微妙な成績だが、連対馬20頭中14頭は1番人気~3番人気が占めており、1番人気~3番人気が揃って馬券から外れたことは1度もない。
3着にはすべて5番人気以下から出ており、3連単馬券に関しては10回中5回が10万オーバーとなっている。
ステップレース
重要ステップは(4-3-3-53)のセントウルステークス組。しかし、セントウルステークス1着馬は(0-1-1-7)と不振。おそらく1番人気に支持されるであろう、セントウルステークス1着馬のファインニードルにとっては嫌なデータではある。セントウルステークスと双璧なのがキーンランドカップ組で(2-3-5-32)の成績。3着以内率ではこちらのほうが若干勝っている。
前走春の東京G1マイル
前走が春の東京マイル(安田記念、ヴィクトリアマイル)だった馬は9頭出走して(1-2-0-6)の成績。これを2014年以降に限定すれば(1-2-0-2)と確率はグンとアップする。着外に敗れた2頭はグランプリボスとミッキーアイルだが、この2頭も4着と健闘していた。今回は該当馬が前走安田記念のレッドファルクスのみだが、同馬は馬券に加えておくべきだろう。
高松宮記念3着以内馬は激アツ
過去10年で同年の高松宮記念で3着以内に入っていた馬は延べ25頭が出走して(5-7-0-13)の成績。これだけでも激アツなのだが、さらに内訳を見ると、中京競馬場が坂のあるタフなコースに生まれ変わった2012年を境に大きな変化がある。
08年~11年までは(1-2-0-6)なのに対して、改修後の2012年以降は(4-5-0-7)とかなり激アツ。さらに、当日1番人気~2番人気に支持された馬だと(3-4-0-1)。例外の1頭は16年のビッグアーサーで、直線前がふさがる不利があった。
今回の登録馬の中で今年の高松宮記念で3着以内だった馬は、1着だったファインニードル、2着だったレッツゴードンキ、3着だったナックビーナス。これらの馬は無条件で馬券に加えるべきで、当日の人気も要チェック。
相性の良い騎手悪い騎手
02年にビリーヴで優勝した武豊騎手だが、過去10年で6回騎乗して3着以内が1回もない。2番人気~4番人気にそれぞれ1頭ずつ騎乗しながらこの結果だ。また、内田騎手も7回騎乗して(0-0-0-7)。一方、好相性なのが岩田騎手で(2-3-0-3)の成績。さらに岩田騎手が1番人気~2番人気馬に騎乗すれば(2-2-0-0)と連対率100%。今回、岩田騎手が騎乗予定なのがレッツゴードンキ。同馬は前項のデータを加味して、データ的にはかなり強い。
伏兵は内枠から?
15年の路盤改修が行われてからの過去3年で馬番1番~6番は(1-2-3-12)の成績。この馬券になった6頭中4頭は7番人気以下の支持だった。路盤改修によって、最終週でもあまり傷んでいない内枠から穴馬の出現も。
買ってはいけない
単勝50倍以上(0-0-1-46)
人気データ
1番人気 (4-1-0-5)
2番人気 (1-5-0-4)
3番人気 (2-1-0-7)
4番人気 (0-0-0-10)
5番人気 (0-1-1-8)
6番人気 (1-0-1-8)
7~9人 (0-1-7-22)
10人以下(2-1-1-66)
馬齢データ
3歳 (0-0-1-10)
4歳 (3-2-5-16)
5歳 (3-6-3-35)
6歳 (3-0-1-32)
7歳上(1-2-0-37)
性別データ
牝馬 (3-3-6-31)
牡・セン(7-7-4-99)
所属データ
関東(3-3-3-36)
関西(6-7-7-84)
外国(1-0-0-10)
枠データ
※2014年新潟開催除く
1枠(1-1-0-16)
2枠(0-2-3-13)
3枠(0-0-3-15)
4枠(2-1-0-15)
5枠(2-1-0-14)
6枠(0-0-1-17)
7枠(3-2-2-10)
8枠(1-2-0-15)
脚質データ
逃げ(1-2-1-5)
先行(2-2-3-25)
差し(6-5-3-45)
追込(0-0-2-40)
前走データ
セントウルS(4-3-3-53)
キーンランドC(2-3-5-32)
北九州記念(1-0-0-8)
安田記念(1-1-0-6)
CBC賞(1-0-0-1)
函館スプリントS(0-1-0-4)
ヴィクトリアマイル(0-1-0-0)
高松宮記念(0-1-0-4)
京王杯AH(0-0-1-3)
OP特別(0-0-1-4)
海外(1-0-0-8)
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